小淵沢駅のすぐ近くにあるイチョウの枝おろしをさせていただきました。

線路に枝がかかっていたので難しい施工でしたがウインチで枝をリフトアップして安全に完了することができました。

スピードラインのドローン動画です。

天気が良くて、八ヶ岳がとてもきれいでした。

スピードラインでウッドチッパーに集まった枝葉は運び手間ゼロでチップ化。少人数施工が可能になります。このシステムで施工費用もだいぶ抑えられます。お見積り待ちしています。思っているよりもお安く施工できるかもしれませんよ。

 建物、アンテナ、隣地、電線、間接照明と５ｍ四方の中に吊り降ろさなければならない厳しい施工でした。ドローンとアクションカメラで撮影してみました。

スピードラインのドローン動画は近日公開します。

別荘周り30本くらいの特殊伐採です。

チッパーを中心に置きスピードラインでチッパーまで集めました。

スピードラインとはロープを張り、切断した枝を高低差を利用して運ぶ、簡単に言うと索道の応用です。

これにより枝を運ぶ手間が軽減され、より安価な施工ができます。

東急リゾートで初めて仕事させてもらいました。

標高１４５０ｍで南向き斜面、中央アルプス南アルプスが重なってみえ眺望最高です。

今回はこの眺望を遮るナラを伐採、薪ストーブ用に搬出をさせてもらいました。夕方になってしまい写真を撮れなかったですが、とてもリッチな気分を味わえるテラスになりました。

施設にかぶさってしまっているアカマツ、クリの枝おろしは電線が何本か、はしっていて枝までの距離がほとんどなかったため、リギングで別の木に流して無事施工完了できました。

住宅にしっかりかぶってしまっている樹齢150年のナラ。

大量のドングリと落葉などで支障があり施工させてもらいました。

１０ｍを超える大量の下枝（２００ｋｇ～３００ｋｇ）をポータブルウインチ、ポーターラップ、スピードラインを駆使してかぶった枝をめくっていきました。

景色が変わってしまうくらいすっきりとしました。

枝の落下や倒木の恐れもなくなり安心して生活していただけるようになりました。施主様の喜んだ顔が忘れられません。

私の住んでいる地区のお宮にあるアサダの木が倒木の恐れがあるということで施工させて頂きました。

樹齢２００年以上。直径１ｍ。

スピードラインで道路向こう側（枝葉集積場）まで流しました。

枝葉搬出手間ゼロ！うまくいきました。

ドローン職人さんに撮影していただきました。

下水道工事に支障が出るということで施工させていただきました。

勾配が急だった為、リギングで降ろして全部林道に集めたので運搬もスムーズにできました。

ドローン職人さんに撮影していただきました。

某画家さんの依頼で、米沢の赤松を移植しました。

おじいさんが５０年ほど丹精込めて手入れされていたマツで枝張りもよくとても立派です。

丁寧に根巻きさせてもらいました。よい根が回っていたので無事活着してくれると思います。

やっぱり古いものが入ると庭が引き立ちますね。

田毎庵様中庭を施工させてもらいました。

下流にタンクを埋設して雨水循環で流れを作りました。蒸発などで一日

５ℓほど加水しますが、渓流のような迫力のある流れが作れました。

延段は使い込んだ風合いが出るよう、石柳北原さんにお願いして磨いてもらいました。

店主様が黒を基調にお店をお作りになったということで、浅間黒砂利、黒石延段と黒にこだわってみました。

店内で清涼感あふれる渓流を眺めながらおそばをいただけます。

Ｋ様邸枯山水庭園を作庭させてもらいました。

樹齢300年の赤松があり、根を痛めないように細心の注意をはらい施工させてもらいました。

既存の石材を組みなおし迫力のある山河をデザインしてみました。

急流の強い流れが沓脱石にぶつかり下をえぐったように沓脱石を浮かせてみました。流れが緩んだ部分には流れ蹲を配し庭園散策を楽しくします。

ずっと前から使われていた石橋は以前を回想できるよう組ませていただきました。

山野草がご趣味のご主人でしたので流れの中に島を配し季節を感じられるような山野草の植栽をしました。土台石園路周りはいつでもすっきりとしているよう砂苔張りで台杉を引き立ててみました。

Ｍ様邸を作庭させてもらいました。

小スペースの作庭ということで材料に考慮し施工させてもらいました。

二本の台杉を・真・と・草・違ったデザインで植栽。きれいな板張りの壁にとっけこむよう御影延石で囲いすっきりと・真・。目立たぬ存在感です。

一方・草・の方は富士クロボク石を荒々しく使い、四季の山野草や黒船つつじ、屋久島シャクナゲ、白花ミツバツツジなど遊んだ植栽にしてみました。

画家であるご主人の依頼で既存の石材、庭木を使い滝流れの枯山水を作庭させてもらいました。

高低差や植栽で荒々しい渓流を囲む高山の景から始まり、諏訪鉄平石テラスにえぐりこむ流れを経て川石の岸壁は天竜川の景。砂紋で表現した海には宝船が宝を積んで航海から帰ってくる景を表現してみました。

ｋ様ご一家に福が来ますように宝船石はプレゼントさせてもらいました。

メンテナンス面では、全面防草シートを敷設してあり、有明土（大町有明山産出）で化粧してあります。有明土は雑草の生えにくい土で経年変化で錆砂利のようになります。

川部分には白州産出の御影ビリを使い砂紋によって自由な流れを表現できるようにしてみました。

下流域に植栽した布袋竹は防根シートで囲われているので、安心です。

延べ4か月に及ぶ工事でした。既存の材料を使うということで、思い出が詰まったものをポイントに以前の庭を思い出せるよう配置させてもらいました。3トン級の八ヶ岳産出の石材、手をかけられた立派な庭木、よいものばかりで、これを組ませてもえたことに感謝いたします。